副業をする際の注意点をしっかり守ろう!
注意点を守れば気楽に副業に取り組むことができる
副業をする際に、気をつけなければならない注意点を確認してみましょう。
ちょっとしたことに気をつけるだけで、気楽に取り組むことができます。
暇で楽な会社だからといって、注意点は守らなくてはいけません。
副業の調子が良いと、ついつい忘れがちになってしまうので注意しましょう!
1. 本業がメイン、副業はサブであるという意識を忘れてはいけません。
どうしても、副業の調子が良くなってくると、本業よりも副業の方に力を注いでしまいがちです。しかし、メインは本業であるということを忘れてはいけません。本業があるからこそ、心にゆとりをもって副業に取り組むことができるのです。
※副業にのめり込むにあまり、本業で力を発揮できなくなったり、家族の信頼を失うようになったりしたら本末転倒です。ゆとりを持って細く長く続けていけるような意識で、副業に取り組んでいきましょう。
2. 会社の関係者に余計なことは一切言わない。
副業の調子が、順調ですとどうしても誰かに言いたくなってきます。それが人情だと思います。しかし、会社の関係者だけには余計なことを言ってはいけません。お金に関する嫉妬ほど恐ろしいものはありません。会社の関係者に余計なことを言うと、「会社の本業を疎かにして、アルバイトなどの副業をしているのはどうかしている!!」などと面倒なことが増えるだけです。
本業でいくら実績がある人や成績が良い人でも、副業で稼いでいるとなると周りの人はよく思わない人が大半ですのでよくよく注意しましょう!!
3. 本業と同じ業種を副業にしないこと。
本業で携わっている仕事であれば、事前の勉強がなくてもスムーズにいきます。しかし、企業秘密などを無断で使用したなどというあらぬ噂をたてられるかもしれません。そのようなリスクを回避するためにも本業とは異なる副業に取り組むようにしましょう。
異業種を副業にしたほうが、新たに知ることもたくさんありますし、自分の世界も広がります。
4. 副業の収入を当てにしない。
暇で楽な仕事をしていれば、安定的な定期収入があるはずです。その定期収入を毎月の生活の柱にし、副業はあくまでサブであるという認識を持ち続けましょう。副業の収入を生活費に組み込みすぎてしまうと、副業で稼がなくてはと気持ちにゆとりがなくなってきます。あくまで副業は、サブ的なものだということを忘れてはいけません。
また、副業の収入を当てにして、莫大なローンなどをしてしまうと生活破綻してしまう可能性もあるので、十分注意しましょう。
5. 人に迷惑のかかることを副業にしない。
人に迷惑のかかることを副業にすると決して長続きしません。また、最終的に刑事罰まで発展し自分の身を滅ぼすことにもなりかねません。
あなたという人間の信用もなくなりますし、本業にも悪影響をおよぼすかもしれません。
収入を再優先にしてしまうと、そのような落とし穴にハマりやすくなります。周囲の世界を知ることやあなた自身の成長、人間関係が豊かになるかどうかなどを副業の目標にしましょう。
本末転倒にならないためにも副業の選択には注意しましょう!
6. パートナーを組む時は役割分担を明確化しておく。
その副業をやるにあたって家族や友達、アルバイトなどとパートナーを組む時は、最初の段階で役割分担を明確化しておく必要があります。そのようにしておかないと必ず後々揉め事になります。また、報酬の分配についても決めておかなければなりません。意見の食い違いで、その事業が崩壊することやお金を持ち逃げされたりしないためにも最初の役割分担が一番重要になってきます。
互いを真に信頼できる関係になっていけば、副業も成功する可能性が高まりますし、パートナーとも末永くお付き合いしていくことができるでしょう。
7. 新たな収入源を探す努力を怠らない。
今の時代は流れが大変早いので、1つの副業に依存しすぎるのも危険です。そのため、2年に1回程度は新しい収入源を探してみてはいかがしょう。
複数の収入源があればあるほど安定感が増します。また、万が一1つの収入源が右肩下がりになっても他の副業に乗り換えることも容易です。
8. 初期コストを設定してリスクをコントロールする。
一部の副業は始めるにあたって、初期コストがかかるものがあります。最終的なリターンは初期コストが高い副業を選択した方が大きくなる場合が多いですが、なんらかの事情により儲かる前に止めてしまうと赤字になってしまいます。
事前に見通しを立ててリスクをコントロールするようにしましょう。
参考:暇で楽なアルバイトを探し副業をしよう、副業の税金対策について、副業を行うことによるメリット、副業ライフを満喫するコツ